お歳暮でいただいた果物の中に「ラ・フランス」があり、フランスを代表するかのようなその名前が気になったので調べてみた。
ラ・フランスは日本独自の呼び名で、本国フランスでの品種名は発見者の名を取り、Claude Blanchetとなっている
ラ・フランス - Wikipedia
なるほど、日本独自の名前。
ラ・フランスは1800年代に発見されたフランス原産の洋梨の品種です。
「短い期間、フランスで栽培されましたが、他の洋梨に比べて実を付ける期間が1か月ほど長いうえに、病気にかかりやすく栽培に手間がかかるため、1900年代初頭にはフランスでは絶滅してしまいました。
ラ・フランスの意外な事実 栽培は世界中で日本だけ - ウェザーニュース
絶滅!まじで!
現在、ラ・フランスを栽培しているのは、世界中でもフランスでの絶滅寸前に苗が持ち込まれた日本だけで、そのうちの約8割が山形県で栽培されています
ラ・フランスの意外な事実 栽培は世界中で日本だけ - ウェザーニュース
そうだったのか...。